徳島生コンクリート工業組合には、徳島県内の生コンクリート工場(36工場)が加入しています。
青年部は、次世代を担う若手経営者、将来の幹部社員等で組織されており、会員の親睦と連帯を深め、教育、研鑽を積み相互啓発に努め、優れた経営者、業界指導者の育成と資質の向上を図ることを目的としています。
「第17回全国生コン青年部協議会 全国大会in徳島」開催のお知らせ
1. 大会テーマ
『明日は我が身!大規模災害に備えよう!』
~生コン工場のBCP(事業継続計画)~
2. 開催日時・会場
令和6年11月22日(金) 午後3時 ~ 午後8時
徳島グランヴィリオホテル
3. 基調講演
『東日本大震災を経験した東北地方の
生コンクリートと新設構造物』
岩手大学 理工学部システム創成工学科
社会基盤・環境コース 教授 小山田 哲也 氏
4. パネルディスカッション
『生コンクリート業界として巨大災害を
迎え撃つために』
〜過去から学び、未来につなげる〜
司会
徳島大学大学院 環境防災研究センター 講師
湯浅 恭史 氏
パネリスト
岩手大学 理工学部 教授 小山田 哲也 氏
釜石レミコン株式会社 工場長 川村 欣哉 氏
光洋機械産業株式会社 テック事業部付 髙井 恵司 氏
今年は元日に能登半島地震がありました。
これは決して他人事ではなく、南海トラフ巨大地震は過去の統計から周期的に必ず発生することが分かっています。その発生確率は今後10~30年で、70~80%にまで高まっています。
また、東海地方に地震が連鎖して、被害が九州から関東の広範囲に及んだ場合、集中的な支援を受けることは難しく、遅々として復旧が進まない事態に陥ることが予想されます。
本大会では、東日本大震災での生コン工場の対応について調査をされた岩手大学の小山田先生にご講演いただきます。
そして、防災の専門家である徳島大学環境防災研究センターの湯浅先生をファシリテーターにお迎えし、震災の当事者であるパネリストから当時の体験談をお聞きして、どのような備えをすべきか、また実際に災害に遭遇した後に取るべき対応や、13年が経過した現在の状況などについて青年部の皆さまと共にお聞きして、大規模災害に備えたいと思います。
参加申し込みにつきましては、青年部、及び関係者様に別途ご案内中です。
■大会協賛企業(50音順)
【セメント・メーカー】
麻生セメント(株)
UBE三菱セメント(株)
太平洋セメント(株)
(株)トクヤマ
住友大阪セメント(株)
日鉄高炉セメン(株)
【混和剤・混和材メーカー】
シーカ・ジャパン(株)(旧ポゾリス)
竹本油脂(株)
竹本技研(株)
(株)フローリック
山宗化学(株)
住友金属鉱山(株)
【プラント・メーカー】
(株)北川鉄工所
光洋機械産業(株)
日工(株)
徳島県生コンクリート工業組合
事務局
〒771-0143
徳島県徳島市川内町中島97-1
電話番号 088-665-2945